TCB 東京中央美容外科
上級指導医篠永宏行

: 熊本大学医学部卒。沖縄県立中部病院、沖縄県立宮古病院、順天堂大学で外科医としての経歴を積み、日本外科学会専門医を取得。より幅広い手術に携わり、自身の技術を磨きたいとの思いから大手美容クリニックに転身し、2020年8月にTCBへ入職。
入職後わずか2ヶ月で指導医へ昇格し、現在は上野院院長を務める。美容外科医として患者様への治療を行うと同時に、クリニックの運営や研修医への指導にも当たる。
※TCB上野院院長当時のインタビューです

幅広い知識を身に付けたい
との思いから転科を決意

美容外科医になる前は、一般外科医として日々多くの手術をこなしており、大きなやりがいを感じていました。そんな中で、ある時知人から美容外科について教えてもらいました。話を聞くうちに、結果がダイレクトに見た目に反映されるという美容外科の手術に魅力を感じて、転科という選択をしました。
当初は他グループの美容外科に入ったのですが、実際のところなかなか思うように自身の力を発揮できていないと考えていました。そのような時にTCBグループ代表とお話する機会があり、TCBの集客力、症例数の多さ、院長の採用方針に共感を得て入職を決意しました。

多様な経験を積める環境

美容医療と一口にいっても、大きく分けて皮膚科と外科という２つの領域があります。グループによっては皮膚科をメインにしているところもありますが、TCBでは二重や豊胸など外科領域の治療を受けに来る患者様が多いという印象を受けています。
他グループでの経験則から見てもTCBの症例数はやはり圧倒的で、取り扱う施術の種類も豊富です。これから美容医療の世界にいらっしゃる先生にとって、短期間に多くの施術を経験できることはメリットになるはずです。また、他グループでは比較的症例数が少ない施術を学べている実感があります。意欲さえあればどんどんチャレンジしていける場が整っているのは貴重なことだと思います。

一定のスキルを取得したドクターを対象に総括院長によるマネジメント研修があり、クリニックを運営するうえで必要な経営者としての知識を学ぶことができます。
若い世代のスタッフたちと連携を取る上で重要なことや、後進のドクターに対する指導法などを含め、初めて知ることがたくさんありました。そのような新たな見識を獲得できるのは、他にはないTCBの魅力のひとつですね。

それぞれに合わせた
ステップアップ

上級指導医となり、新入職の先生方の指導に当たる場面も増えてきました。グループの拡大と同時に入職される先生も増えています。だからといって指導が疎かにならないよう心がけています。研修中のドクターのステップアップを支援するとともに、やはり医師としては患者様の利益を守らなくてはなりません。そのためにも、ドクターの手技習得状況を慎重に見極める責任があると感じています。
入職された先生の中には積極的にどんどん新しい技術を習得する方もいらっしゃいますし、自身のペースで時間をかけながら学んでゆく人もいます。自分自身でプライベートと仕事のバランスを調整できるのもTCBの特徴だと思うので、私も全員に対して一律の指導をするわけではなく、それぞれに応じた指導を心がけています。

医師として、経営者として、
様々な視点を持つ

以前在籍していた美容クリニックでも一定の手技は習得していたのですが、TCBではこれまで触れる機会が無かった手術に携わることができて、手技のバリエーションが増えました。例えば婦人科系の施術もその一つです。やはり美容外科医としてオールラウンダーを目指したいという思いを持っているので、幅広くたくさんの種類の手術ができる環境はありがたいです。
今だからこそわかるのですが、一般診療で外科医をしていた頃は使命感のうえに成り立つハードな働き方をしていたなと思います。TCBに入職して規則的な生活を送るようになってからは、自分自身の健康や家族など様々な物事に関心を持てるようになりました。余裕が生まれたことで、視野が広がったと感じています。

篠永宏行 医師の声

急成長のグループに身を置き、
共にステップアップする

美容外科医は、自分の手術が患者様のこれからの生き方に反映されるという、非常に責任が重く、やりがいのある仕事です。またTCBグループでは医師としての技術だけでなく、患者様への接し方や悩みを聞き出す力、スタッフへのマネジメントなど様々なスキルを学び活かせる場所です。
TCBグループは現在急速に拡大成長しており、これからどんどんクリニックも新規開院していくでしょう。そのような成長過程の組織に医師として関わるという経験は、今後の人生において有益なものであると確信しています。