美容学会・研究会活動

INVESTIGATION 01

-技術追求と学術探究-
未来を創る美容医療のフロンティア

TCBの医師は綿密に作られた研修体制や指導力により非常に高い技術レベルを得ております。
その中でも卓越した技術・知見を持つ医師はTCB内だけではなく、手術手技研究会の実施や学術論文の掲載など、
アカデミックな領域まで活躍の場を広げており、全国の美容医師の先導者となっております。

INVESTIGATION 02

日本美容外科手術手技研究会
JAPSAとの連携

日本美容外科手術手技研究会では、「より美しくなりたい」と願う全国の患者様が適切な手術を受けられるよう、
美容医療の最新情報や、手術手技の知見を共有する研究会を開催し、美容外科医の技術向上に取り組んでいます。
この研究会の代表理事はTCBのエリア総括院長である寺西宏王医師が務めており、TCBの特別指導医や院長も講師として技術指導を行っております。

研究会風景
研究会風景

日本美容外科手術手技研究会の様子

研究会詳細

手術見学では全員が手技を見学できるよう、手術室と研修室をモニターでつなげて実施。講師がポイントや注意点を解説しながら重瞼術や下眼瞼除皺術、眼瞼下垂手術などさまざまな目元の症例を実施し、手技の知見を共有する場となりました。

研究会風景
研究会風景
研究会風景
研究会風景

募集要項・
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INVESTIGATION 03

学術活動

世界60ヶ国以上の論文が掲載された国際的医学雑誌 Plastic and Reconstructive Surgery Global Open(PRS GO)に掲載されました

Plastic and Reconstructive Surgery Global Open(PRS GO)とは

Plastic and Reconstructive Surgery Global Open(PRS GO)とは、形成外科と再建外科に焦点を当て、60ヶ国以上の国から論文が提出されることから、国際的に権威性のある医学誌です。
世界トップクラスの形成外科組織、アメリカ形成外科学会(ASPS)が発行しており、形成外科と再建外科の各分野に関する研究や症例について、誌面に掲載する内容に値するか学会が厳選した論文のみ取り扱っています。また、PRS GOは最新の研究結果をウェブ上から誰でも無料で閲覧することが可能なため、形成外科と再建外科の各分野において、情報の集約・医学の発展に貢献しています。

形成・美容外科領域の
『最高峰の権威性』を誇るジャーナルに掲載

形成外科、美容外科領域をけん引する世界最高峰の医学誌

※出典:journals.lww.com

PRS(Plastic and Reconstructive Surgery)は、形成外科や美容外科領域における最高峰の専門雑誌で、PRS GO(Plastic and Reconstructive Surgery Global Open)はその姉妹誌です。

学術論文はインパクトファクター(IF)と呼ばれる指標で評価され、論文への引用回数で計算されますが、PRSのインパクトファクターは5.169(2023.10現在)となっています。IFの基準は、5を超えるとトップジャーナルとして権威のある雑誌、影響力の高い雑誌といわれます。

参考:Academic Accelerator
https://academic-accelerator.com/Impact-of-Journal/Plastic-and-Reconstructive-Surgery

また、受理される論文は英論文となるため、日本人医師の論文採択率は10~15%と低く、非常に難易度の高い医学誌といえます。論文が掲載されることは高い評価を得た証明として形成外科医、美容外科医にとってとても名誉なことです。

  • 152,457名のビッグデータから本邦における美容外科治療の遷移を報告

    Recent Status of Procedures in a Single Nationwide Cosmetic Surgery Group

    〈掲載誌名〉
    Plastic and Reconstructive Surgery Global Open(PRS GO)
    〈掲載〉
    2023/10
    〈著者(主著)〉
    Funakoshi, Yusuke MD, PhD; Saito, Masao MD, PhD; Kawaguchi, Ko MD; Hiramatsu, Eri MD; Yamamoto, Nobuo MD; Hondo, Yoshiko MD; Nakagawa, Yumiko MD, PhD; Okumura, Koki MD; Sato, Asami MD; Teranishi, Hiroo MD
  • 146,108名の患者データから得られた美容外科への来院動機の調査報告

    Investigation of Patients’ Motivation for Cosmetic Surgery in a Nationwide Cosmetic Surgery Group

    〈掲載誌名〉
    Plastic and Reconstructive Surgery Global Open(PRS GO)
    〈掲載〉
    2024/1
    〈著者(主著)〉
    Yusuke Funakoshi, MD, PhD,corresponding author Masao Saito, MD, PhD, Ko Kawaguchi, MD, Eri Hiramatsu, MD, Nobuo Yamamoto, MD, Yoshiko Hondo, MD, Yumiko Nakagawa, MD, PhD, Koki Okumura, MD, Asami Sato, MD, and Hiroo Teranishi, MD

TCB梅田大阪駅前院
PRS GO掲載論文紹介

Recent Status of Procedures in a Single Nationwide Cosmetic Surgery Group

主著:Funakoshi, Yusuke MD, PhD; Saito, Masao MD, PhD; Kawaguchi, Ko MD; Hiramatsu, Eri MD; Yamamoto, Nobuo MD; Hondo, Yoshiko MD; Nakagawa, Yumiko MD, PhD; Okumura, Koki MD; Sato, Asami MD; Teranishi, Hiroo MD

  • 論文1
  • 論文2
  • 論文3
  • 論文4
  • 論文5
  • 論文6

日本で美容整形手術は保険適用されないが、ソーシャルメディアの普及により有名人やインフルエンサーのプロモーションにより需要の増加につながっている。
地方都市でのクリニック拡大も相まって、もともと接客業や芸能人など外見を重視される職業の受診率が高かったが、今では学生や専業主婦、会社員など一般層の受診率が向上している。
しかし多くの美容外科グループがあり、それぞれ術式や外科医のスキルレベルも異なるため市場全体を把握することが困難である。日本の美容整形の現状と傾向を把握するために、国内最大美容外科グループである当グループのデータを収集し、整理分析した。COVID-19の影響により、マスク着用の増加が一部の手術の減少につながり、代わりに目の周りの手術が増加した。手術の種類と患者の年齢層についても詳細に調査され、若い患者様によく行われる目の手術や、中年の患者様に多い目の下のクマやボトックスの施術に注目が集まっている。本調査によって、近年美容外科手術は増加の一途を辿っていることが分かり、時代や患者様の変化とともに人気の施術も切り替わってきていることが検証された。
今後の課題として、現状の分析結果のみでは不足する情報も多いため、引き続きデータの収集、分析を行っていく必要がある。
※論文から一部抜粋

募集要項・
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採用の流れ

  1. 「院内見学会」へのエントリー

    まずは、下記のボタンをクリックしていただき、
    ご希望のクリニックと日時を選択してください。
    フォームに必要事項をご入力いただき
    「院内見学会」のエントリーを完了してください。

    院内見学会エントリー
    日本No.1の成長を誇る美容クリニック
  2. 「院内見学会」の詳細案内

    ご入力いただいたメールアドレス宛に担当者より
    「院内見学会」の詳細をご案内いたします。

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  3. 院内見学

    院内をご見学していただき現場の雰囲気を
    直接体験していただけます。
    ご希望の方は選考へ進むこともでき、
    採用までの期間を短縮することが可能です。

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  4. 合否連絡

    合否に関するご連絡は迅速に行っており、
    面接後は1週間以内にご入力いただいた
    メールアドレス宛に結果をご連絡いたします。

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