医師

医師
TCB 東京中央美容外科
医師 松村 圭祐
- 2014年宮崎大学医学部卒。但馬救命救急センターを拠点に、フライトドクターとして同世代の中では日本一のフライト件数を経験。2024年4月TCB入職。これまでの経験を礎に、現在は美容外科医として理想の美を追求する患者様を支えている。また、ピアニストとしての一面も持ち、定期的にコンサートを開催している。
フライトドクターから
美容外科医へ転身

フライトドクター時代、私は「慌てず、急いで、正確に」を心得にしておりました。ロープでヘリから現場に降りることもあるし、真夏であっても耐燃性フライトスーツを着なければなりません。フライトドクターとして、自分自身の安全のリスクも背負った過酷な環境で覚悟を持って働いてまいりました。
また、救命医であるフライトドクター一番の目的は救命です。患者様のお気持ちを汲み取るほど余裕は全く無く、ひたすらに命を救うことが一番のやりがいでした。ただ、救命することだけが患者様の本当の幸せを叶えているのか難しい部分でもありました。
現在は美容外科医として、対照的に患者様としっかりお話することができて、ご希望に沿って私達の手術・手技でその願いを叶えることにやりがいを感じ毎日仕事をしています。
フィールドは違いますが、どちらも患者様の未来を支える医療であると感じています。
哀悼の想いから
未来への希望へ

2025年4月6日に長崎県壱岐島沖で発生した医療搬送用ヘリ事故による3人の犠牲者への追悼の意を込め、6月7日に福岡にてTCB主催によるチャリティーピアノコンサートを開催されました。第1幕では、現役フライトドクター、元フライトドクター、美容外科医の三者三様の視点から対談が行われ、ドクターヘリ・医療搬送用ヘリを巡る医療環境や地域医療の現状について話をさせていただきました。第2幕で全6曲それぞれの曲に思いを込めてピアノを演奏させていただきました。
今回のコンサートでは、これまでこんなに想いをこめて弾いたことがなかったというぐらい一音一音心を込めてお届けすることができました。また、全国各地から足を運んでいただき対談と演奏を聴いていただけて、とても良い時間を過ごさせていただきました。
このコンサートを通じて、医療だけでなくて音楽を通しても皆さんに何かお伝えできるものがあったのではないかと思うので、今後もこういった形で発信していくことができたらいいなと思います。
松村 圭祐 医師の声

Message
メッセージ
東京中央美容外科は創立から現在まで、全国に展開している業界急成長のグループです。
「私たちに関わるすべての人を幸せに」という企業理念のもと、グループ全体で患者様にとって通いやすい環境、スタッフにとって働きやすい環境を目指し様々な施策が取られています。
Pick upVoices
ピックアップ ボイス
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他科からの転科
医師
松村 圭祐医師
フライトドクターから美容外科医へ、そしてチャリティーコンサートの開催まで。
TCBは医師の枠を超えた挑戦を全力で支援してくれるクリニックです。 -
他科からの転科
医師
中園 秀樹医師
TCBは挑戦を応援するクリニックであり、私も理事長の後押しでエベレストへの挑戦を実現できました。
転科を迷っている先生も、ぜひTCBの環境を知ってほしいです。 -
他科からの転科
特別指導医
山内 崇史医師
TCBでは外科以外の出身者の方でも外科出身者に負けない手技手腕を振るっておられます。
良い雰囲気の職場で自身のQOLも向上し、充実した毎日です。 -
子育てとの両立
指導医
中村 杏奈医師
限られた時間の中で働いているママドクターがTCBにはたくさんいます。
忙しい時も皆でフォローするチームワークがあり、家庭の時間も大切にできる環境です。 -
美容外科経験者
上級指導医
佐藤 麻未医師
TCBにはさまざまな経歴を持つドクターがいらっしゃり専門的な視点からアドバイスをしていただけます。
ぜひ一度見学していただき実際の現場の雰囲気を感じ取ってみてください。 -
美容外科経験者
上級指導医
篠永 宏行医師
TCBは医師としての技術だけでなく、患者様への接し方や悩みを聞き出す力、スタッフへのマネジメントなど様々なスキルを学び活かせる場所です。
視野を広げるチャンスがあります。 -
他科からの転科
指導医
新保 光華医師
初期研修終了後は眼科で勤務しておりましたが、元々興味のあった美容外科に思い切って転科したことで生活が一転しました。
TCBを選んで本当によかったと思っています
医師
当院の医師へのエントリーは、
エントリーフォームよりご応募ください。
松村 圭祐 医師の声
命の儚さを
知るからこそ、
自分を大切にする
気持ちに
寄り添いたい
これまで私はフライトドクターとしてドクターヘリに搭乗し、ドラマさながらの凄惨な現場を経験してきました。儚い命の局面を幾度となく目の当たりにしてきたからこそ、自分を大切にし、より洗練しようと努力することに尊さを感じます。
フライトドクターとして空に翔けた熱量そのままに、救命で培った確かな手技を活かし、これからも美容の世界における「仕上がり」にこだわり抜きます。