医師

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TCB 東京中央美容外科
医師 中園 秀樹
- 久留米大学医学部卒。久留米大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科を経て、2023年6月TCB入職。これまで学んできた顔領域の知識を生かし、美容の悩みを持つ方々のために美容外科医療の門を叩きました。2025年5月には日本人美容外科医として初めてエベレストに挑戦、登頂に成功しました。
美容外科医から
エベレストチャレンジへ

登山との出会いは17歳の時、学校行事で北海道東川町の道内最高峰・旭岳(標高2291メートル)に登った時でした。登頂した時の達成感に魅了されたことで登山にのめりこみ、世界中の名峰を攻略してきました。
2021年に初めてエベレストに挑戦したものの、山頂へのアタック待機中にベースキャンプでコロナウイルスが蔓延し、病院の酸素ボンベが不足したために涙を飲みながら撤退した過去を持ちます。
コロナウイルスの影響も落ち着いた今、再びエベレストチャレンジを決意、自身のチャレンジのためTCBを退職しなければならないと思っていました。しかし、寺西理事長より『うちはチャレンジを応援する会社なのでTCBをやめずにチャレンジすることはできますか?』と、この挑戦を応援したいとお声がけいただき、手厚いサポートの中エベレストにチャレンジすることができました。
世界一高い場所に
立つことの難しさ

2025年3月ネパールへ向け日本を出発し、5月14日現地時間6時55分、エベレスト山頂(標高8848m)に到達することができました。
途中、日本人の山仲間がベースキャンプにたどり着く前に低酸素血症などでリタイアするトラブルや、自身も右手の指が重度の凍傷をしてしまいました。
頂上した時、感動して泣くかなと期待してましたが、実際は目の前のことに必死で、自分の体調管理や酸素ボンベの残量のことに集中していたため感動して泣くということは無かったです。しかし、ここが世界で一番高いところで、ここより高いところは世界に存在しないんだ、という高揚感がありました。
下山も自分でキャンプ地まで降りなければならず、途中急な眠気が来ましたが、寝る=死を意味する環境の中、キャンプ4までたどり着いたときは心底ホッとして、生きている実感が湧いたことをよく覚えています。
医師であり
冒険家でチャレンジャー

私よりも能力のある登山の人、私よりも体力のある登山の人はごまんといますが、このような熱いバックアップしてくれる会社や、支えてくれる仲間に恵まれているのは一握りと実感しています。改めてTCBに入れて良かったと思っています。
今回はエベレスト登頂という形に残る結果を出せたのも良かったです。こういうチャンスをもらえる人というのは本当に少ないと思うので、TCBには非常に感謝しています。
この気持ちを忘れずにTCBでも1人ひとり患者様に合った美しさを追求するお手伝いが出来るように歩んでまいります。
中園 秀樹 医師の声

Message
メッセージ
東京中央美容外科は創立から現在まで、全国に展開している業界急成長のグループです。
「私たちに関わるすべての人を幸せに」という企業理念のもと、グループ全体で患者様にとって通いやすい環境、スタッフにとって働きやすい環境を目指し様々な施策が取られています。
Pick upVoices
ピックアップ ボイス
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他科からの転科
医師
中園 秀樹医師
TCBは挑戦を応援するクリニックであり、私も理事長の後押しでエベレストへの挑戦を実現できました。
転科を迷っている先生も、ぜひTCBの環境を知ってほしいです。 -
他科からの転科
特別指導医
山内 崇史医師
TCBでは外科以外の出身者の方でも外科出身者に負けない手技手腕を振るっておられます。
良い雰囲気の職場で自身のQOLも向上し、充実した毎日です。 -
子育てとの両立
指導医
中村 杏奈医師
限られた時間の中で働いているママドクターがTCBにはたくさんいます。
忙しい時も皆でフォローするチームワークがあり、家庭の時間も大切にできる環境です。 -
美容外科経験者
上級指導医
佐藤 麻未医師
TCBにはさまざまな経歴を持つドクターがいらっしゃり専門的な視点からアドバイスをしていただけます。
ぜひ一度見学していただき実際の現場の雰囲気を感じ取ってみてください。 -
美容外科経験者
上級指導医
篠永 宏行医師
TCBは医師としての技術だけでなく、患者様への接し方や悩みを聞き出す力、スタッフへのマネジメントなど様々なスキルを学び活かせる場所です。
視野を広げるチャンスがあります。 -
他科からの転科
指導医
新保 光華医師
初期研修終了後は眼科で勤務しておりましたが、元々興味のあった美容外科に思い切って転科したことで生活が一転しました。
TCBを選んで本当によかったと思っています
医師
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中園 秀樹 医師の声
チャレンジする
きっかけの一歩
になれば
私にとって成功しないことは失敗ではなく、チャレンジしなくなることが失敗なのではないかと思います。チャレンジのハードルを下げて何か得られればそれは自分自身の成果に繋がります。皆さんも意外とやってみたらできることがたくさんあると思いますので、まずはやってみるというのが一番大事だと思います。TCBは皆さんのチャレンジをどこまでもサポートするクリニックです。転科に悩んでいる先生は、ぜひ現場で働く医師とTCBのことを知っていただきたいです。