東京中央美容外科の
採用理念・青木 剛志
TCBグループ創業者の挨拶

TCBグループ創業者よりご挨拶 TCB・東京中央美容外科 創業者 青木 剛志

患者様とスタッフが幸せを掴む
業界No.1のクリニックへ

2014年12月1日、福島県福島市にTCBは誕生しました。
「私たちに関わるすべての人を幸せに」という企業理念のもと設立したTCBは、全国の患者様や多くの活気あるスタッフに恵まれ、業界No.1のクリニックを目指して圧倒的な成長の真っ只中です。

独立以前に私は11年間、日本で最大手といわれる美容クリニックで本院の院長を務めていました。
その中で多くの患者様とスタッフに支えられ、貴重な経験を得ながらあることに気付いたのです。
それは、患者様の幸せのためには、働く医師をはじめスタッフが公私共に充実し、自身の仕事で成長することが必要だということでした。

この理念が基盤となり、年間10院が開院するグループへと進化を遂げています。
しかし、私はTCBの成長をここで終わらせるつもりはありません。
今、このメッセージをご覧いただいているあなたの力が必要なのです。

TCBグループ創業者
「青木 剛志」
が初めて本音で語る

TCB 東京中央美容外科
の原点を教えてください

一番大切なことは、TCBで働く
人が幸せを感じているか。

写真:TCBグループ創業者 青木 剛志

TCBは2014年12月に福島県福島市にオープンしました。
スタッフも患者様も幸せになれるクリニックを創りたい!これがTCBの原点ですね。それまで私は大手美容外科で勤務医として11年間働き最後の4年間は本院の院長を務めさせていただきました。私にとって一番大切なことは、そこで働く人が幸せを感じているかどうかです。働いているスタッフが幸せであれば必ず患者様にも幸せになってもらえるようにサービスを提供してくれると信じています。当時は本院の院長もやらせてもらっていたので毎日のように沢山のオペの予約が入っていてかなり忙しかったのですが、良い仲間に囲まれ、尊敬できる上司がいて、みんなでクリニックを創り上げている一体感がありました。大変なこともたくさんありましたが、自分自身とても成長させてもらったと思っています。

自分に力がなければ
大切な人も守れない。

では、なぜ私がそのような恵まれていた環境に身をおいていたにもかかわらず、独立の道を選んだのかについて少し話をしたいと思います。
一言でまとめれば、より成長を突き詰めていきたいという思いが強くなったからです。
大きな組織の中で、与えられた仕事を全うし高待遇を受けていたわけですが、もし自分がその恵まれた環境がなかった場合、生活していくことができるのかという疑問がありました。具体的に言えば、自分で広告をして新規の患者様を集められるのか? 後ろ盾がなく、たくさんの人をまとめていくことができるのか? 人の力を借りずにトラブルに対処していくことができるのか? 自分自身で常に適切な判断をしていけるのか? 一番は、よりスタッフや患者様に幸せを提供できるクリニックを自分の手で創ることができるのか? という自分自身への問いかけです。
スタッフを幸せにしたいという私の一番の想いを実現するためには、自分自身が強く成長していかなければ実現できないということも強く感じていたからだと思います。
どんな業界にも共通することですが働くスタッフに最高の待遇、環境、やりがいその全てを提供し続けていくにはその業界の競争の中で勝ち続けていかなければなりません。
勤務医のままでは、その競争に勝ち続けるために必要な能力の全てを鍛えることはできないと考えました。いつか環境が大きく変わった時、自分に力がなければ大切な人も守れないとも思いました
TCBの原点には、周りの人を幸せにするためには自分自身が成長し続けて強くならなければいけないという強い想いがありました。

東京中央美容外科
立ち上げ当初の状況を
お聞かせください

あの時が一番先行きの不安を
感じました。

それまで勤務医として働いていましたので、クリニックの立ち上げの経験はなくHP制作、広告全般、事務、機器材料の発注に至るまで、すべて自分の手で行いました。当時は福島市という土地でどれだけの来院数が見込めるか、まったく未知の世界でとにかく出費を抑えて準備しました。まず、物件は3年ほど前に閉院した居抜き物件でした。おそらく造りから見て10年程度前のものだったと思います、受付はラブホテルの受付みたいに手だけが出せるもので顔が見えないんですよ。しかも3年間使われてないのでカビ臭いんですね。
当然、お金もありませんので最低限の受付と医療機関としての清潔感を出せるような内装を整えて机や椅子の組み立ても自分で行い事務用品はほぼ100均で揃えました。
今でも覚えているのは滅菌器を中古販売業者から買ったんですが、何度設定を変えてガーゼを滅菌しても焦げてしまうんです。最後には燃えてしまって…。それでもう一度中古を買ったらまた燃えてしまって。あの時が一番先行きの不安を感じました。今でこそTCBの新店舗はとてもオシャレで綺麗ですが新人のドクターにはこの時のクリニックをぜひ見せたかったですね。

写真:TCBの院内風景 写真:TCBの院内風景

初めての予約の電話がなった時の感動は忘れられません。

この頃は、大きな組織のトップから福島の田舎の小さなクリニックに移ったことで寂しさも感じましたが、実際の診療では何もかもが新鮮で刺激的でした。特に初めての予約の電話がなった時の感動は忘れられません
開院当初は、私とスタッフ一人体制でしたので、予約の電話に出て患者様を出迎えカウンセリングに入り、機材を自分で準備して、手術をして術後の説明、そしてお見送り、その後機材を洗浄してパッキング滅菌作業と一人ですべての業務を行いました。この経験はどんなに大きなクリニックに勤めても決してできないことだったので、スタッフがしている仕事を理解するうえでも、とても良い経験になりました。患者様にとってもクリニックに入った瞬間から出るときまでずっと医師が付いていましたから安心感があったのではと思います、もしくはスタッフも雇えないようなクリニック、と心配になったかもしれませんね。お陰様で開院1ヶ月後には口コミを中心に新規の患者様が増えて行きました

TCBが求める
人物像

既存の枠にとらわれず自由に
思い描いた夢全てを。

成長を楽しめる人物を求めています
医師であれば、いずれ院長となってスタッフをまとめながらクリニックの運営にあたることになりますし、医師でないスタッフもいつか後輩ができ、希望があり努力をすればグループ全体の仕事を任せられるマネージャーを目指すこともできます。TCBの原点でお話ししたように、後輩やスタッフを幸せにする為には自らが努力して成長しなければなりません
ただ私はその過程を楽しんで欲しいなと思っています。
できなかった手技ができるようになる、新人だった自分が後輩から頼られるようになる、苦手だった自己アピールが上手くなっていく、クリニックのマネジメントができるようになる、今までできなかったこと、見えなかった視野、世界が見れるようになるのは人生の喜びだと思います。何か障害にぶち当たった時に、その障害を恨んでいては決して成長できません。障害を恨むのではなく、それを乗り越える方法を考え出すこと、次はその障害にぶち当たらないようにする為にはどうしたらいいかを考えること、自分の考え方そのものを軌道修正していくこと、その全てが成長につながると考えられるようになって欲しいと思っています。
成長するほど視野が広がり、今まで見れなかった夢を見れるようになります
既存の枠にとらわれず、自由に思い描いた夢全てを仲間と共にチャレンジし実現して行ってほしいと思います。

TCB急成長の理由と
これからのTCB

TCBが急成長を続けているのは
決して偶然ではなくはっきりとした理由があります。

1.経営者にすでに経験が蓄積していた

一般的に美容クリニック開業医の経歴は、いずれかのチェーンクリニックで短ければ1年、長い場合は10年を越す場合もありますが、いずれもその最終経歴は分院長または勤務医です。
その経歴で開業した場合、以下の経験を積んでいない状態になります。

  • 1. WEB.SNSを中心とした大規模な集客方法
  • 2. 自分以外のドクターを院長としてマネジメントする

仮に独立してから上記の経験を積んだとしても、それはあくまでも1院の集客方法であり少数ドクターのマネジメントになります。自分のクリニックを切り盛りしていくことは可能ですが、複数のクリニックを運営するためには3年から5年程度経営者自身に多店舗経営のノウハウを蓄積する期間が必要になります。
私の場合、非常にありがたいことに前職において本院院長という立場で実際に数十店舗、ドクター100数十名のマネジメントの経験をさせていただきました。
目指すべきゴールを一度経験しているということが、なによりも力になっていると感じています。

2.それぞれの分野に極めてレベルの高いプロフェッショナルがいる

実際の運営にあたっては、それぞれの分野において私よりずっとできる幹部が業務を遂行しています。そういった優秀な人物がTCBに集まってきてくれたことが、現状の急拡大を支えています。
またその勢いそのものを魅力として感じ、今多くの優秀な医師、専門家がTCBに集まってきています。

3.働く医師、スタッフのモチベーションを大切にしている

美容クリニックにおいて、やはり主役は院長を務める医師でありバックオフィスを含むスタッフです。
その主役である医師スタッフのモチベーションの高さがグループの拡大のスピードに比例していると思います。一概にモチベーションといっても、それはそのスタッフが置かれたステージによって大きく変わっていきます。
年収というのも大きなモチベーションを高める指標になりますが、例えば十分な休日、他のスタッフの幸せや人間関係、患者様の満足度、仕事上のあらゆる権限と自由度、グループ全体への貢献度、上司との信頼関係などもモチベーションに影響します。どんなに年収が高くても、これらのことが満たされないと十分な力は発揮できませんし、蓄積すれば離脱にもつながります。
私自身が外科医であった時代を含めて、従業員だった年数20年が経営者としての年数5年よりはるかに長いので、こんな状況はモチベーションが下がったなとか、こう言われたら嫌だったな、逆にこう言ってもらったら本当に嬉しかったなというのを覚えているんですよね。 だからできるだけ気持ちよく働けるような環境づくりを意識しています。
もちろん現状も完璧では無いですが、運営と現場との信頼関係があって双方向のコミュニケーションが活発に存在していれば常に良い方向に向かっていけると信じています。

医療全体のフィールドで
活躍していく事を目指します。

おそらく開院当初からいるスタッフにとってこの4年間は息をつく暇もないほどの怒濤の歳月だったと思います。正直何もない環境からこの短期間に組織を創り上げていくのは本当に大変だったと思いますし、大きな不安を抱えた時期もあったと思います。そんな中で私たちの理念に賛同してついてきてくれた医師やスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです
たくさんのリーダーが成長し、入職した当時には想像もつかなかった大きな仕事をたくさんの部下を引き連れて遂行していると思います。そして、今はそれらのリーダーが私がしたことと同じようにたくさんのリーダーを育てているのです。
組織の成長は個人の成長の総和だと思っています。なぜ急成長したのかといつも聞かれますが、たくさんのスタッフが大きく成長した結果だと思います。
ここからのTCBは設立から4年間、組織を牽引してきたリーダーに加えて、新たに生まれたたくさんのリーダー達が創っていきます。つまり、成長のスピードはこれからさらに加速していくことになります。
自分たちが問題を解決し、自分たちの頭で考え創意工夫し、自分たちがクリニックを創っていっているんだという実感を感じながら仕事をして欲しいです。TCBで働くことを誇らしいと思えるような組織にしていきたいと思っています。
医師に対しては今私が行っている仕事全てができるように成長していってもらおうと思っています。
つまり経営者と勤務医という関係ではなく、優秀な経営者集団になれるのが理想です。その時に自分で開業するよりも同じTCBの看板を背負うことの方が待遇もよくリスクも少なくより大きい夢が見れるという世界を実現していきます。
患者様に美容医療を安心して、もっと身近なものと感じてもらえるよう貢献すること、次のステージでは保険診療も含めた医療全体のフィールドで活躍していくことを目指します
日本だけでなく世界において平均寿命は伸び続け、人々の健康に美しく快適に生きていきたいというニーズはますます高まってきています。全ての人類が求める大きなフィールドでたくさんの仲間とともに思いっきり活躍していきたいと思います。

青木 剛志先生に
とっての幸せとは
なんですか?

自分の力で生きて行くことを
楽しんでいます。

写真:山の風景

仕事もプライベートも、人生において全ての時間を楽しめるということでしょうか。
今私はそれが実現できていて、毎日幸せを実感し、1日に何度も『幸せだなぁ』と口にだしています(笑)
仕事において自立を意識し始めた時期と同じ頃、私は地元福島県に山を購入しました。
約12万坪の雑木林です。そこで何をしているかというとお米以外はほぼ自給自足の生活をしています
これは小さい頃からあった願望かもしれません。昔から無人島で暮らすことも夢見ていました(笑)
自分の力で生き抜くということを仕事でも実行していますが、同時に私生活でも同じように自分の力で生きて行くことを楽しんでいます。

美容外科の院長が休日は
きこりになっている。

数年前に父親と一緒に地元の山林を探し始めました
当時は厳密に“こうしたい”という目的があったわけではなかったと思います。
子供の頃、男の子なら誰でも遊んだ“基地作り”の延長線だったかもしれませんね(笑)
生まれ育った環境が山に囲まれていたこともあり、父親も当初から一緒に僕と行動してくれています。
開拓を始めた頃、東京で勤務医だった僕は、休みの日には朝5時に東京を出て始発で福島へ向かい、山に入り一日中草刈りやチェーンソーで木を倒し、夜帰る頃には両腕が筋肉痛で水が入ったコップも震えて持てないぐらい、開拓に没頭していました。
美容外科の院長が休日はきこりになっているとは誰も想像していなかったと思います(笑)
僕の父親は大工で、機材の使い方から木の倒し方、枝払い、山での作業の全てを父親から教わりました。
大学生になって家を出てから、両親と過ごす時間は減ってしまい一緒に行動をすること、また何か教わるということは大人になってから無くなっていたと思います。
でも福島での開拓生活が始まり、父親は自分にとって師匠となり、今でもたくさんのことを教えてもらっています。
今でもはっきりと覚えているのは、小学生の頃父親と一緒にお風呂に入っている時、「将来お父さんに家を建ててもらいたい」とお願いしました。35年程の時間を経てその約束は果たされました

写真:開拓の風景 写真:ショベルカー

世界中探してもこれ以上の
露天風呂はありません。

一面草木だらけの山林を父親と一緒に木を倒し、ユンボで抜根(木の根っこを抜く)して、平らな土地に整地して、そこに僕の理想を伝えて、大工の父親が設計図を書いて家を建てる。業者さんはほとんど介入せず、自分達で理想の世界を創り上げてきました
家の他に露天風呂、畑、ピザ窯、かまど、ドッグランなどどれも父親と一緒に作りました。特に自分が最初に作った風呂釜(露天風呂に入れるお湯を沸かす釜)は思い入れがありますね。伐採して出来た薪を使って、井戸水をお湯にして露天風呂へお湯を張り、山々と星を眺めて入るお風呂は日本中、いや世界中探してもこれ以上の露天風呂はありません

写真:山の中の風呂 写真:かまど 写真:ピザ窯

朝は鶏小屋から卵を取ってくるのが日課です(笑)
食事のレシピは畑の野菜の成長で決まります。旬の野菜をその時期に採って食べる事の有難さ、贅沢さ、幸福感を日々実感しています。
肉に関しては狩猟免許を取得し猟期には猪や鴨を獲っています。
冬に獲ったお肉を精肉真空パックして冷凍し、1年中食べられるようにしています。

写真:野菜 写真:囲炉裏

ワクワクがいっぱい集まった
どこにも無い組織。

最近気づいたことですが出来なかったことを自分達で創り上げながら組織を創り上げる喜びと何も無い山に1つずつ生活に必要なものを創り上げる喜びはとても近いことだなと感じています。
何もなかったただの雑木林が今は日本中どこを探しても同じ場所はない最高にワクワクする場所になっているようにTCBもいま沢山の人が集まりワクワクがいっぱい集まったどこにも無い組織になっています。
私自身が仕事でも、プライベートでも最高に充実した生活を送っているからこそTCBで働くドクタースタッフにはプライベートも思いっきり楽しんで全ての夢を実現して欲しいと願っています

これから仲間になる
方々へむけて
メッセージ

まだ最終目標の
1%も達成していません。

TCBの発展はまだまだ始まったばかりです。最終目標の1%も達成していません
他のグループと比較すると技術の修得までの期間、院長職を任されるまでのスピードは圧倒的に早いと思います。それだけまだ東京都内を含め大都市への展開予定がありたくさんの患者様がTCBの展開を待ってくれています。既存の大きなグループでなかなかチャンスが回ってこないドクターや、実力を適正に評価されていないと感じているドクターもぜひ一度TCBへ見学に来てみてください。クリニックの雰囲気というのは嘘をつきません。中で働いているドクタースタッフが生き生きしていれば、クリニックの雰囲気は必ず明るくなります。それを肌で直接感じて欲しいと思います。

是非一緒に日本一の美容クリニック
を創っていきませんか?

TCBは必ず日本一のクリニックに成長します。日本一になってからTCBに参加するのではなく、ぜひ一緒に日本一のクリニックを創っていきませんか

今のTCBはどの組織よりも人の能力を最大限に引き出せる文化があります、最近入った研修医が口々に言う『こんなに一生懸命真剣に教えてくれる先輩いないですよ!』という言葉を聞くたびにTCBの可能性を感じ、嬉しく、今後が楽しみです。

入職を検討されている医師の皆さんとは定期的に懇親会を開いています、もちろん私も参加させてもらっていますので、TCBが少しでも気になった方はぜひ懇親会で一緒にお酒を飲みながら人生の話をたくさんしましょう!

上記創業者挨拶公開日:2019年9月17日
(開院数18院、グループ在籍者数527人)

最終更新日:2024年10月15日
(開院数109院、グループ在籍者数4826人)

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