TCB 東京中央美容外科
指導医中村杏奈

: 東京慈恵医大医学部卒。初期研修中に産休・出産を経て初期研修修了。
仕事と家庭を両立しながら美容皮膚科医として3年半勤務後、レーザーや注入専門のクリニックでの勤務経験を経て2021年2月に東京中央美容外科へ入職。
美容クリニックでの経験を活かし、入職後半年で認定医へ昇格。
TCB技術指導医として勤務し、一児の母として、子育てと美容外科医としてのキャリアを両立しながら活躍している。

選べる働き方が魅力

初期研修1年目と2年目の間に出産、産休・育休を経て復帰しました。
初期研修修了の時期がずれたこともあり、翌年4月から決まっていた皮膚科の仕事が始まるまで、勉強させて頂くつもりで美容皮膚科で勤務を始めてみたら、想像以上に楽しかったんです！
そこから自分の中で「美容業界でやっていきたい！」という思いが強くなり、保険診療には進まず美容皮膚科での勤務を継続することを決意しました。
ただ、続けていく中で美容皮膚科だとどうしてもやることが頭打ちとなってしまい、変化が大きく出せるような施術がやりたいという思いから、美容外科への転職を考えはじめ、子供がいる私にとって週4日勤務が選べるTCBに魅力を感じ入職を決めました。

職場の仲間が
サポートしてくれることに感謝

入職時は子供が小学校へ入学する2ヶ月前で、入学後の生活の変化が未知だったことや、久しぶりに常勤勤務に戻ることの不安から、まずは週4日勤務からスタートしました。
ですが、仕事がどんどん楽しくなってきて、入職してから9ヶ月頃には、実家の母の助けもあり週5日フルタイムに変更してしまいました！
また、入職前は、子供のことで急な休みや早退が必要になったとき身動きがとれないのではないかと懸念していましたが、他の先生方やスタッフの皆の理解が深くサポートもあり、余計な不安を感じることなく勤務することができています。
週5日勤務に変更してからは、新しい手技の見学や施術を対応する機会も増え、手技の習得がスムーズになったりとプラスのことのほうが多いと実感しています。

自身の頑張りで
着実にスキルアップ

仕事が終わって帰宅してからは子供との時間ですし、休みの日は家庭のことに専念しているので自主研修は難しいのですが、とにかく毎日縫合練習したり、空いている時間にビデオ学習、手術の見学に入るなど勤務時間内でできることに精一杯取り組んできました。
習得したい手技があれば、自分から院長先生にアピールしてオペに入らせてもらったりして技術を身につけていったんです。
その結果、自分でも満足できるレベルには手技を習得できていると感じています。
ゆくゆくは部長、さらには院長を目指し、目標を持って働くことができています！

TCBに入職して
自分自身変わることができた

TCBに入職してからは、大きな組織なので色々な方とお話しする機会が多く良い意味で刺激を受けます。
以前の私は主体的に考えたりする動機やモチベーションが低かったのか「やって」と言われたことを受け身でやることが多かった気がします。

今では、待っていても何も進まないので主体的にならなくてはいけない、技術の習得も進めなくてはいけない、ではそのために何をしなくてはならないのか？と自ら考えるようになったと思います。
同世代のママドクターで院長として活躍している先生方もいらっしゃるので、憧れでもありますし、自分もそうなっていきたいと思いますね。

子供がいることで当直勤務が難しく、一旦入局を見送ったという背景がありました。
しかし、もともと興味のあった自由診療での勤務はとても楽しく、やりがいのあるものだったので続けることができています。
オンオフをしっかり切り替えられる所も魅力で、自身のキャリアと家庭を両立させることができています。
休みの日は子供の習いの送迎など忙しいので、体力をしっかりつけていかないといけないですね！

中村杏奈 医師の声

中村杏奈 医師の声

キャリアアップを
目指しながら
家庭とも
両立していける

私が今、週5日フルタイムで働けているのは実家のサポートがあってこそだと思っていますが、それがなかったとしても、週4日勤務や時短でも働けるのがTCBの魅力だと思います。
勤務時間内は時短勤務であってもしっかり症例を振ってもらうことができますし、限られた時間の中で働いているママドクターがTCBにはたくさんいます。
「忙しくて帰れないんじゃないかな」「早く帰るのは気まずいんじゃないか…」
そんな風に不安を抱えていらっしゃる方も多いのではないかと思います。
処置が時間を超えてしまいそうだったらカウンセリングのみ入って処置は他の先生が担当するなど、皆でフォローするチームワークがあります。家庭の時間を大切にしつつも、やりがいがあり成長を感じられる仕事ができる、そんな環境がTCBの魅力です！