皆さん、はじめまして。2024年10月よりTCB東京中央美容外科（TCB）の理事長を務めさせていただいております寺西宏王です。私は心臓外科医として最先端の医療現場で経験を積んだ後、2019年より美容医療という新たな分野に挑戦する道を選びました。そのきっかけとなったのが創業者である青木剛志先生の掲げる「私たちに関わるすべての人を幸せに」という理念でした。
”私たちに関わる“
すべての人を幸せに”
この理念は、美容医療が持つ可能性を最大限に引き出し、
患者さまの人生を豊かにするための核となるものです。
美容医療は、患者さまの外見を美しくするだけではなく、
内面にある自信や生きる喜びを引き出す力があります。
そのため、私たちが提供するサービスは、
単に技術や知識に基づくものであるだけでなく、
患者さま一人ひとりの願いや期待に寄り添い、
その期待を上回るものでなければなりません。
これは容易なことではありませんが、
TCBで働くドクターやスタッフ一人ひとりの情熱と努力が
それを可能にしてくれると信じています。
入職当時から青木剛志先生がいつも私に聞かれるのは
「先生はどうしたいの？先生はどうなりたいの？」
ということでした。
そして、それを実現するためにはどうすればよいか、
自分に何が足りないのか、
どうすれば成長出来るのかを示してくれました。
私はそれをひとつひとつ実現することで、
自分のキャリアを築いてきました。
そしてグループの理事長となった今、
深く確信していることがあります。
この私と青木剛志先生の対話そのものが理念
「私たちに関わるすべての人を幸せに」の体現であり、
これによって私は幸せに楽しみながら
ここまで成長出来たのだということです。
すなわち、目の前の人の幸せを願い、成長を願い、
真摯に向き合い対話することで人は成長する。
この個人の成長のトータルが組織の成長であり、
この理念を体現し続けてきたからこそ、
わずか10年で100院を超えるまでクリニック数を増やし
業界屈指のリーディングカンパニーに至るまで
我々が成長できたのだと思います。
我々が最も大切にしているのは
働くドクターとスタッフ幸福であり、
働くドクターとスタッフが幸せであれば
患者にも幸せを届けられると信じています。
働くドクターとスタッフに最高の待遇や
環境を提供し続けるためには
業界の競争で勝ち続けなければならないと考えています。
また、働くドクターとスタッフの成長が
グループ全体の成長を左右するため、
彼らの置かれたステージを意識した環境作りを行い、
常に成長機会を提供できるよう
双方向のコミュニケーションを大切にしています。
”スタッフ一人ひとりの成長が”
TCBの未来を形作る
TCBの未来を形作る
TCBの成長を支えているのは、
何よりもドクターや
スタッフ一人ひとりの努力と成長です。
美容医療の第一線で活躍する
プロフェッショナルを育成するため、
包括的かつ高度な研修プログラムを提供しています。
新人ドクターには、
解剖学的知識や手術技術の基礎だけでなく、
患者さまとの信頼関係を築くための
カウンセリングスキルも指導しています。
これにより、
単なる技術者ではなく、患者さまに寄り添い、
心から信頼される医師を育成しています。
また一方で、経験豊富なドクターには、
高難度手術の技術習得はもちろん
論文作成や学会発表のサポート、
また希望者にはリーダーシップやマネジメント、
クリニック運営、さらには経営戦略に関する
スキルを磨く機会を設けています。
これにより、キャリアパスに応じた成長を支援し、
医療従事者としての幅を広げる環境を整えています。
新人ドクター、経験豊富なドクターともに、
圧倒的な症例数を経験することで
他にはない成長スピードを体感してもらえるのが
当グループの魅力です。
TCBに属するすべてのドクターと
スタッフがそれぞれが自分の役割に誇りを持ち、
自己実現を果たす。
TCBの一員としての誇りを持ち、患者さまにとって
最高の体験を提供できるような
職場環境を構築することが私たちの使命です。
”全ての職種が一体となる”
TCBの未来を形作る
美容医療はドクターだけで成り立つものではありません。
バックオフィスのマーケティングや広告からはじまり、
コールセンターでの予約対応、受付スタッフの初診対応、
カウンセラーの丁寧なカウンセリング、
そして施術を行うドクターと看護師の技術、
TCBではこれらすべての職種が力を合わせることで、
患者さまに最高の体験を
提供することが可能となっています。
このチームプレーをさらに強化し、
TCBで働くすべての人が
「この場所で働けて良かった」と心から思えるような
組織文化を築き上げていくことが、
私の最大の目標の一つです。
”名実ともに日本一の”
美容医療グループを目指して
TCBは、規模や売上だけでなく、
技術、学術、患者さま満足度、
ドクター・スタッフの待遇と働きやすさ、
そして社会的な貢献度においても全てにおいて
「名実ともに日本一」の
美容医療グループを目指しています。
この目標を実現するためには、
全員が同じ目標に向かって
努力を続けることが不可欠です。
現状に満足することなく、常に学び、
挑戦を続ける姿勢を忘れないことが重要です。
TCBがこれまで築いてきた実績を土台に、
さらなる高みを目指すため、
私自身もまたリーダーとして学び、
成長し続ける覚悟です。
私たちの挑戦はこれからも続きます。
”仲間”
私が美容外科医となってから
ここまでに築いた最大の財産は「仲間」です。
素晴らしい仲間と最高の環境で
仕事が出来ることが本当に幸せです。
この最高のチームで「名実ともに日本一」を
目指せることにワクワクが止まりません。
TCBでは、美容医療に挑戦したい方、
自分の能力を発揮したい方、
そして仲間とともに成長したい方を
心より歓迎しています。
現在の職場に満足していない方や、
可能性を広げたい方は、
ぜひ一度TCBに見学に来てください。
クリニックの雰囲気は働くドクターと
スタッフそのものを映し出します。
TCBで働くドクターとスタッフが
どれだけ生き生きしているか、
ぜひ直接感じていただければと思います。
interview
TCB東京中央美容外科
梅田大阪駅前院 院長
現場で働く医師としての声
”仕事はもちろん家族との
時間も大切にしたい”
という思いがきっかけに
TCB入職前は、心臓血管外科医として14年ほど勤務していました。
当時の勤務状況は、朝7時頃に病院へ行ってICU回診、カンファレンスがあり、9時頃からオペ室へ行って1日中オペ。オペが終わったら病棟の患者様を診に行って、その日オペした患者様の術後管理をしながら夜中まで仕事をしている状況でした。
手術が長引いたり緊急手術が入れば朝までかかりますし、2日に1回はオンコールだったので、家に帰っても夜中呼び出されるかもしれないという日々を過ごしておりました。
40歳を過ぎて、これをずっと続けていくのかというか・・・と考えた時にこれ以上「家族との時間を犠牲にしたくない。」そう思ったのが転職のきっかけです。
遅い転職でも活躍できる、
恵まれた環境
幸い手術はたくさんやってきたので、外科手技には自信がありました。
心臓の手術は自分の技術が患者様の予後に直結します。良い手術をすれば元気になるし、そうじゃないと術後が大変だったり。
美容も同じで、技術や仕上がりによって患者様の満足度、その後の生き方が変わっていく・・・そういう意味で自分の技術が患者様の幸福度に影響するところが美容外科の魅力だと思います。
転職後は、周りの方々に恵まれ、指導医の先生方にも恵まれ、そのおかげで様々な技術を習得することができました。そうして創業者の青木氏に、TCBに育ててもらい今こうして活躍することができています。はじめは美容外科は女医さんやイケメンの先生が多い印象で不安でしたが（笑）
同じように、次は自分が新しく入ってくる先生方のためにも、「皆が同じように活躍できる環境」を整えていきたいなという思いがあります。
創業者青木氏との出会い、
そして覚悟を決めてTCBに！
転職を考えはじめた当初、心臓外科の経験を生かして下肢静脈瘤の治療でもやっていこうかと考えていたんですが、そんなときに創業者の青木氏に出会い、思いがけず美容外科医としての道をスタートさせることになったんです。
心臓外科としてのキャリアを捨てることに不安がなかったと言えば嘘になりますが、美容外科医としてやっていく覚悟を決めました。
今の梅田大阪駅前院はスタッフ60名～70名の大所帯ですが、そのチームをまとめて皆で楽しみながら仕事ができる環境は、私にとってかけがえのないものです。思いがけないスタートではありましたが、今はTCBで良かったと心から思えます。
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